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琴を寄贈いたしました

69回生の千田さんから母校にお琴を寄贈して頂きました。
泉友会で呼びかけて以来、たくさんのお琴が集まりました。和楽器クラブで活用させて頂いております。ご協力くださった方々へ御礼申し上げます。

ご挨拶

校長 杉森 伸吉(しんきち)
平成30年に創立80周年を迎え、令和元年には国際学級設立50周年を迎えました。時代も変わり、AIが普及し、産業構造が変わる中で、大泉小学校の教育の重要性はますます高まっていると言えるでしょう。体験重視、たくましい日本人・国際人の育成、生活団という異年齢集団を通じたコミュニケーション能力やリーダーシップ育成という伝統は大切にしていきたいと思います。
また、国際バカロレアの初等教育版であるPYP(Primary Years Programme)は、検討校、候補校、認定校という3段階があるのですが、大学からのサポートもあり、検討校から候補校へ移行する申請をしました。
国際バカロレアは、独自の評価システムを持っているのですが、ヨーロッパでできたシステムなので、そのシステムを利用することはあっても、大泉小学校の伝統を崩すことはないと思います。
AIにできず、人間にしかできないような能力を育むには、大泉小学校の伝統的なカリキュラムは非常に有効だと思いますので、今後ともぜひご支援ご助力のほどを、どうぞよろしくお願い申し上げます。

活動報告

泉友会 会長 岡 正博
泉友会会員の皆さま、学校関係の皆さまには日頃より泉友会の活動に多大なご協力を戴き、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年の台風15号により南房総市では大きな被害が出ました。富浦寮でも一部施設が損傷しました。これに伴い、富浦臨海スタッフを中心に有志の方からご寄付を頂戴し、学校に寄贈いたしました。富浦臨海に卒業生が参加し始めてから30年が経過しました。今年もスタッフの募集が始まりますので大学生の皆さんの積極的な参加を期待しています。
昨年は、海外帰国子女学級開設50周年を学校と一緒にお祝いしました。また、昨年12月の幹事会では、泉友会の80周年を記念して幹事の皆さんと一緒に「しだれ桜」の記念植樹を行いましたが、今年4月には綺麗な花をつけていました。
会員の皆さまから納めて頂いた会費は同窓会開催支援や、母校の支援に役立っています。泉友会会員の皆さまにおかれましては、相変わらぬご支援をお願い申し上げます。
また、泉友会の行事にもお越しいただき、同窓生として相互交流を図って頂きたいと存じます。新型コロナウイルスの早期収束と会員の皆様のご健康をお祈りいたしております。

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