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平成19年度 活動報告

泉友会 会長 小島豊彦

会員の皆様には日頃泉友会に多大なご協力をいただきまして有難うございます。今年も3月15日の卒業証書授与式で第69回の卒業生(133名)を送り出し、今年度附属大泉小学校は目出度く開校70周年を迎えて、様々な記念の企画を計画しています。泉友会といたしましても多方面から協力してお祝いをしたいと考えています。また次年度は第1回の会員が卒業してから70年を経て泉友会70周年を迎えることとなり、総会の開催年にも当たりますので楽しい催しを考えたいと思います。

昨年、富浦寮のこども達の宿泊棟完成に伴い泉友会から記念に残る寄贈をしようと、会報を通じて会員の皆様に募金のお願いを申し上げたところ、昨年末までに別掲のとおり多数の会員の方々から貴重なご寄付をいただきました。総額は約220万円に上り現在学校の先生方と寄贈品目を検討していますが、AEDやレスキューチューブ・寝具類などの寄贈を予定しています。また既に宿泊棟エアコンの一部負担金として400,000円を寄贈しています。皆様からのご協力誠に有難うございました。新装富浦寮は子供たちの行事時期を除いて期間限定で泉友会会員にも予約制で宿泊可能となっていますので、ご希望の方は学校までお問合せください。

附属中・高の一貫教育が始まり、小学校でも新しい試みが進行していますが、子供たちは新入生歓迎の和楽会から始まる伝統の各行事を元気一杯で参加し、貴重な体験を通じて菊の子として着実に成長しています。秋の菊祭りでは「卒業生からお話を聞く会」で、富浦の宿泊棟の設計・監理をした36回生の彦根明君(建築家)がデザイン・建築の面白さを沢山のスライドとともに楽しくお話をしていただきました。

この1年間で会員の皆様のクラス会が多数行われました。泉友会ではクラス会支援として、必要であれば幹事の方へクラスの方々の住所録等をご案内出来ます。また、クラス会報告と写真をお送りいただいた幹事の方には規模により通信費の補助をしています(5年間に1回としています)。ぜひご利用ください。

来年の泉友会70周年に向け、会員の皆様の親睦をより深める諸行事・企画を役員会・幹事会を通じ皆様とともに考えて行きたいと思います。今後とも変わらぬご協力・ご支援をお願い申し上げます。

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