泉友会 会長 小島豊彦
附属小学校では3学期を終え、「菊の子たち」はお別れ音楽会やオペレッタを行いました。第67回卒業証書授与式が行われ、泉友会にも約130名の新しい会員が加わりました。泉友会の会員の皆様には、平素より会の活動に多大なご支援、ご協力をいただき厚く御礼申し上げます。
平成17年度泉友会は会の活動をより円滑にするために、卒業生各回幹事の確認と選任をお願いし、年会費のコンビニ払い(期間限定)を可能にした上、振込手数料を会で負担することとし、母校支援ボランティアの人材登録への協力などの改革を行ってまいりました。9月に母校ランチルームで開催された幹事会には卒業したばかりの66回生から上は3回生の大先輩まで多数のご出席を得て和気藹々の中、母校の現状や会の活動状況の報告と同時に、幹事の皆様からは貴重なご提言を数多くいただきました。入学式への出席を始めとして、富浦臨海スタッフ派遣・Tシャツ支援・運動会出席・きくまつりでの卒業生スピーチ(役員:村上氏)・泉友会きくの子汁コーナー設置・卒業記念品贈呈等々、例年どおり学校行事には積極的に参加・支援をしてまいりました。
さて、すでに学芸大学のホームページ等でご案内のとおり、平成19年4月より大泉の附属中学校と附属高等学校大泉校舎は附属国際中等教育学校(仮称)として、6年間の一貫教育を通じ、国際理解・人間理解・理数探究の3つの柱で構成されるカリキュラムのもと、進展する内外の国際化の中で活躍する力を持った生徒を育てる学校へと生まれ変わる予定です。これに伴い、附属大泉小学校も「国際」をキ?ワ?ドとして様々な改革が推進されようとしています。海外生活体験児童の受入も除々に増加していくことも予定されています。
このような状況のもと、母校からも強い要請があり、各分野(英語指導補助・こども達への講演会講師・富浦臨海スタッフ・バスケットやサッカ?指導補助・医療や看護協力スタッフ・各行事写真やビデオスタッフ等々)での母校の人材登録制度への協力を泉友会では積極的に推進して行きたいと考えております。ご協力をいただける会員の皆様は積極的に会へご連絡いただきたくお願いいたします。同時に泉友会の活動にご協力いただけるスタッフも募集しています。
また、平成17年4月には個人情報保護法が施行されました。会員の皆様の個人情報につきましては、細心の注意を払って管理し、会報の送付やクラス会開催支援・総会や幹事会案内等、会本来の活動にのみ使用させていただきます。一方、会の活動に役立つ情報は常に最新の情報が必要ですので、会員の皆様におかれましては、転居・結婚等変更事項が生じた場合には会報に同封される異動・変更届でお届けいただきたくお願いいたします。
母校に新らたな変革がありましても、泉友会は会員相互の親睦をさらに図る機会を提供し、母校と菊の子達の支援を推進したいと考えますので今後ともご協力いただきたくお願い申し上げます。