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学校の近況
開校80周年の節目

副校長 細井 宏一
本校は、本年度開校80周年を迎えます。1938年(昭和13年)に東京府大泉師範学校附属小学校として開校以来、「体験教育・協働教育」等の教育理念を受け継ぎ、時代に合わせた改革を行いながら、教職員と児童・保護者・卒業生・地域そして東京学芸大学とが力を合わせて、素晴らしい教育環境を築き上げてきました。今後もこのことを大切にして、子どもたちのために教育活動を進めていきます。
11月の開校記念日に合わせて、11月10日(土)には記念式典・祝賀会を催します。また、富浦寮を新築しています。5月に完成予定で6月に竣工式をし、夏の臨海学校から児童も使用します。
更に、文部科学省の研究開発学校指定を本校は現在受けています。これはH40度学習指導要領改訂に資する研究で、新教科「探究科」の開発に挑んでいます。「菊作り・畑づくり」「きくまつり」「生活団活動」「臨海学校」「自分で編んだわらじで旧街道を歩く」など、大泉小学校の特色である体験的学習は残しつつ、新しいことにチャレンジしています。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

琴の寄贈について

会報でお琴の寄贈をお願いしたところ6人の方がご協力くださいました。
ご協力ありがとうございました。ご寄贈頂いたお琴は和楽器クラブで使わせて頂いております。

須和 緑様(9回生)
九重能利子様(23回生)
吉木悦子様(28回生)
笠神康平様(41回生)
塚村麻衣子様(49回生)
早崎様(在校生のご家族)

きくまつり報告

平成29年度のきくまつりでは52回生の北村由香さんが児童に向けて講演を行いました。
きくまつりで卒業生が話す内容は、在校生時代の思い出や現在の職業についてです。北村さんは夏に行われた富浦臨海にもドクターとして参加され、伝統が続いていることを実感したそうです。
小学生の時にブラックジャックという本の主人公に出会ったことで医師になりたいという夢を持ったそうです。
お話の中で、附属大泉小学校は様々な行事を通していろいろなことを経験させてくれます。この経験の中から得意なことや好きなことを見つけてほしいと思います。そして、今の自分より少し頑張る自分を目指してください。最後まで頑張りぬくことを菊の園が教えてくれました。
皆さんも様々なことに挑戦して、目標に向かって頑張ってくださいとのことでした。

71回生成人おめでとう!

■成人おめでとう
卒業時 6年きく組担任 吉原 茂
第71回卒業生のみなさん、お元気ですか。5・6年生のとき、目をキラキラさせながら「先生、聞いて!あのね・・・。」と一生懸命に話すみなさんを今も思い出します。
先日、みなさんが作ったオペレッタ「絆 〜61FLAG〜」の台本を見つけました。成人として、未来へ羽ばたく71回卒業生にオペレッタ主人公「虎吉」の言葉を贈ります。またお会いできる日を。
「成せば成る。成さねばならぬ何事もじゃ!これはな、人は、何かをやり遂げようと強い気持ちをもって行動すれば、何でもできるんじゃ。何でも!」

■成人おめでとうございます
卒業時 6年うめ組担任 笠松 具晃
みなさんが、大泉小を巣立ってから8年という月日が流れましたが、いかがお過ごしでしょうか。
先生は、現在福岡市内で小学校教諭をしています。やんちゃな子どもたちに囲まれて、毎日悪戦苦闘していますが、君たちと過ごした日々は、今でも色あせず記憶に残っています。
遠泳、人工島、箱根、日光・・・とてもここで語りつくせるものではありません。
せっかくお酒が飲める年齢になったので、来福の際は是非ご連絡ください。中洲あたりで玄界灘の魚をつまみに、昔話に花を咲かせましょう。

■成人おめでとうございます
卒業時 6年ゆり組担任 岩浅 健介
71回生の皆さん、ご成人おめでとうございます。ご家族の皆さんもさぞかしお喜びのことと存じます。
皆さんとの思い出は、本当に語り尽くせないほどたくさんありますが、根本先生と安藤先生と一緒に、白いTシャツにアクリル絵の具で大きな芽を描いて、楽しく踊った運動会(練習)を真っ先に思い出しました。
「手を繋いで輪になって/描き出すよ/新しい時代を」
ぐんぐん伸びた? みんなの木。
皆さんと皆さんのご家族が、長らく健やかに過ごせますよう願っております。本当におめでとうございます。

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