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学校の近況
平成26年度 富浦臨海報告

村井 晶俊(66回生)

 私たちは、卒業生であり学生であるという、子ども達に近い目線を大切にして、5・6年生にとって、富浦臨海がかけがえのない経験になることを目指して参加しています。今年も子ども達から「自分もOB・OGとしてまた富浦に帰ってきたい!」という言葉をもらえたことが何よりも嬉しい成果でした。  6年生男子の期では、6年生女子が全員大遠泳を完泳したことでプレッシャーを感じながらも、共に励まし合い、仲間のために全力以上の力を発揮しようとする姿を見て、心を打たれました。  これからも、OB・OG一丸となって挑戦を続ける子ども達の背中を押すような存在でいられるよう、努力していきたいと思います。

 

 

・富浦臨海教室に初めて参加して

69回生 千田 拓史
 どのように朝食の「いただきます」の挨拶をすればいいのかわからない、とゆり組の児童から相談されたときは、昔の自分とそっくりだなあ、と感動しました。今後も昔の自分のように、泳ぎが苦手で臨海に不安を感じている子どもたちの力になれたら嬉しいです。

69回生 鈴木 美波
 小学生の頃当たり前だと思っていた環境は先生方や寮のみなさん、OB・OGが私たちの安全のために作り上げてくださっていたものであることを知り、そのような環境で完泳できたことはとても幸せな事なのだと気が付くことが出来ました。その幸せに恩返しできるように、また臨海に参加したいと思います。

69回生 柳澤 匡
 自分が小学生の頃のOB・OGの方のように、頼りになり、臨海生活を楽しく支えてくれる存在になりたいと思い参加しました。 しかし、子ども達が成長する姿に自分が力をもらううちに、子ども達にどう思ってもらえているかではなく、子ども達の笑顔を見ることに精一杯になっていました。

69回生 渡辺 真宙
 互いを励まし合いながら、力強く泳ぐ姿に、菊の子の絆の深さを感じました。また、全児童が完泳できるよう、深夜まで意見を交わし、子ども達に厳しくも優しく接する姿勢に、先生方の一体感も感じました。OBとして臨海に参加し、この大泉小学校の卒業生であることを誇りに思うことができました。

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