2009年度 富浦臨海報告
今年度の富浦臨海は自然の厳しさに直面した年でした。
雨や波という自然からの洗礼に子どもたちは挑戦することを許されず、悔し涙を見せる子がいました。
そんな仲間がいたからこそ自分が泳げることに感謝する子がいました。そして自分の目標に向かって挑戦し続ける子がいました。
寮での生活、海での生活の双方を通じて、「素直な心」、「感謝する心」、「挑戦する心」を自身の中で育み、仲間とともにそれらの心を共有していく姿に、感動させられました。
OB・OGとして参加させて頂き、子どもたちの姿から多くのことを学ぶことができました。
檜垣 聡宏 (61回生)