ホーム > クラス会 > 6回生 同期会文集「泉」のご紹介
クラス会
6回生 同期会文集「泉」のご紹介

6回生の幹事さんが大変貴重な文集を送ってくださいましたので紹介させて頂きます。以下は幹事さんからのご案内文章を抜粋したものです。

泉友会6期同期会の文集『泉』4号が出来ましたのでお届けします。この文集は同期生相互の内輪の文集として、連絡可能な会員50人のほか、母校と泉友会、若干の希望者に配布しております。
今回は、私たちが体験した空襲・戦災の記憶に併せて、黒川孝広先生の論文「国民学校国民科国語の研究」抜粋を掲載しました。また、『大泉の教育』(二)の新刊紹介をさせていただきました。
黒川先生の論文は、『泉』2号で「大泉関連文献抄録ー寺門輝彦先生を軸にー」について調べた際、たまたまwebページで見つけ、当時の先生方が書かれ語られたものとは別の視点からの分析・研究として、ぜひ載せようという意見があったからです。
ー本当は、これ以上 思い出したくありませんー・・・が戦災体験者の本音です。戦禍を知らない世代に伝えたいと、切実な思いの特集なので、ご参考になれば幸いです。
創立80周年を迎え、私たちは卒業生の最古世代になりましたが、時折集まっては、古い話・新しい話を、飽かず話し合っています。

 

23回生 同期会

幹事 清水 千里
2017年5月28日(日)、母校から歩いて5分程のところにある勤労福祉会館内のレストラン「かど36」で、半世紀ぶりの23回生の同期会が開かれました。
お世話になった先生方は他界されましたが、今回の参加者は32名、はるばる仙台や大阪から駆けつけてくれた人もあり、卒業以来といってよいほどの同期会を楽しみました。
会に先立ち、母校訪問をし、ヒマラヤスギを見ながらここに講堂があったね、あの辺が土俵で、校舎は…。記憶をたどりながら校庭を横切り唯一当時と変わっていないプールを眺めました。
まだまだ現役で頑張っている人、40歳から思い立って看護師になった人、退職後一日2万歩歩いているという人、50代で退職し大学に入りなおした人、祖父の跡を継いで幼稚園の園長さんになった人等、皆、輝いていました。
当時の写真をスライドショーで楽しみ、校歌、卒業式の歌を歌って「さようなら お元気で」と会を閉じました。

31回生 ふじ組 クラス会

幹事 片寄 友裕
2017年10月1日、前回から約10年が経ち、私たちも還暦の年度となったこともあり、クラス会を開催する運びとなりました。金子先生のご自宅からも近い上野を場所に選び、今回は奥様もご同伴いただきました。
急な計画であったにも関わらず、約半数の参加となりあっという間の楽しい時間が過ぎてゆきました。
次回は金子先生の米寿を記念して6年後にと提案したところ、もう少し早く開催しようとの声が多く、私たちが小学校一年生の時に開催された「東京オリンピック」がまた開催される2020年秋に実施することといたしました。
金子先生ご夫妻、クラスメイトの皆様、3年後はすぐです。またお会いしましょう。

57回生 きく組 クラス会

幹事(旧姓):森川(繻エ)朱香、岡崎(梶井)裕紀、高橋(原島)麻実、岡田(坂本)沙里
私たちきく組は、21歳から昨年34歳までの間に計8回クラス会を行い、最近では毎年、忘年会の時期に集まる事が恒例となっています。
毎回当時の担任である橋本忠明先生にもご参加いただき、2015年12月には還暦を迎えられた橋本先生のお祝いを皆でしました。その年はクラスの約半数が集まり、実に卒業以来の人もいましたが、人が増えるとその分記憶のパーツも増えて繋がり、断片的だった菊の子の思い出が確かなものへと変わっていくあの嬉しい感覚は何とも言えません。


いつも幸せそうにお酒を飲み語ってくださる先生の姿を見て、また次の年も頑張ろうというエネルギーをいただきます。子連れも増え、回を追うごとに賑やかになっているクラス会ですが、なかなか連絡がつかないメンバーもいるので、もしこれを読んでくれた方がいたらぜひ声をかけてほしいです!
いつか全員で橋本先生を囲み、より多くの記憶のパーツを繋ぎ合わせたいです。また、40を迎える頃までに5クラス合同の同期会を実現させることが私たちの夢です。

Copyright © 2003-2011 泉友会 All rights reserved.