2009年2月8日、池袋「何駄感駄」にて35回生有志による音楽の葛西英昭先生を囲む会を行いました。
音楽をライフワークとしたきく組Yさんの闘病の話がきっかけで、年賀状等で連絡を取り合い、クラスを越えて32名が先生を囲みました。
すっかり変身した生徒たちに比べ、葛西先生はお変わりなく若々しい姿で登場くださいました。現在那須にお住まいで、水戸芸術館等でオペラや音楽家についての講演等を持たれていらっしゃるそうです。
全員宛てに小学校時代の音楽授業の思い出や先生の研究成果をまとめた資料、昔の懐かしい写真の詰まったアルバムなどをご用意くださり、当時に戻ったような先生のお話で開会。資料のモノクロ写真に、幼い自分や友人の姿を発見したり、盛り上がりました。
当時、先生が苦労して楽器やユニークな教材を揃えてくださったこと、卒業記念オぺレッタ上演のような貴重な体験をさせていただいたことなど、今改めてありがたさが実感できます。
乾杯の後、全員自己紹介のスピーチを行いました。近況報告に加え、6年間の音楽や行事の思い出、先生への感謝の気持ちが溢れ、皆話が長くなってしまいました。特にオペレッタの思い出は忘れがたいもので、M君の「わしは鷹だ〜」を始め、劇中の歌やセリフを再現した人が何人もいたことは驚きでした。
生徒たちも30数年ぶりの再会が多く、おしゃべりに大いに花が咲き、スピーチ中の先生から
「話を聴きなさ〜い!」と注意される一幕も!?
旧交を温めあうには3時間半は短く、名残惜しみながら再会を約し閉会しました。
急な指名を快諾してくれた司会のK君、乾杯の音頭M君、撮影担当S君、大勢の仲間を集め、盛り上がってくれた参加者の皆様に感謝します!
残念ながらどうしても連絡がつかなかった方、都合が合わなかった方、次の機会の再会に期待しています。
( うめ組 高橋(旧姓:堀口)麻美、きく組 大林弘子 )