佐々木　薫（旧姓：山本）

2004年11月に行われました同期会に、ご都合により参加されませんでした長谷川順義先生を囲んで集まる会を、2005年11月27日に立川で行いました。

当 日は、おだやかな暖かい日でした。長谷川先生を含め、24人の方々が集まりました。入口で、「わっ。みんな、大人になってる！･･･（一歩下がる）･･･なんだ、しゃべってみると、変わってな〜い。」と言っている方もいましたね。まさに、そんな会でした。最初に、長谷川先生から、附属の先生の時代、公立の校長先生の時代のお話、そして、現在も教育者として、幼稚園のお仕事に携わっていらっしゃるとともに、運営、経営に関する多方面にわたるお仕事を、パソコンを使って取り組まれているお話をうかがいました。そして、健康が大切であること、いくつになっても新しいことを含め何かできるのでこれからも進んでいきましょうということを話してくださいました。その後、それからの30年間ということで、一人ずつ話をしてもらいました。30年前は同じところで過ごしていましたが、皆それぞれのその後があり、再会してみると、あの時の教室のようににぎやか。あれこれ　わーっと進む話題の中に、先生が一言入れてくださるという感じで会が進みました。先生は、皆の顔を覚えていてくださいました。あのころ、各専門の先生が、クラスを超えて各教科を教えてくださっていました。私は、それは普通のことと思っていましたが、それは、先生方で考えた末行われたのだということを知りました。それから、今だから言える話、うめ組、ふじ組の思い出。オペレッタの思い出話など、話は進みました。　会の時間は3時間半程でした。これらの話題が次々と引き出されたのは、進行を引き受けてくれた方の機転の利いた司会のおかげです。どうもありがとうございました。

最後に、立川の駅で、集合写真を撮りました。道行く人は、「何、立川で撮ってんの？」っていう視線でした。写真はそのときのものです。そして、今回、皆様に連絡がつきましたのも、名簿をしっかりと作成してあったおかげです。今回、私は幹事という立場でありましたが、むしろ楽しませていただきました。皆様からいただいたメイルでも、和ませていただきました。

番外編・・・2次会は、14人でカラオケに行きました。弟さんの結婚式の後に、かけつけてくれた方もいました。歌にも、以後30年の歴史ありという感じで、皆さん芸達者でした。とても、心暖まる思い出をいただきました。先生、そして皆様、ありがとうございました