「さよなら学び舎」同期会
39回 松原悦子(旧姓・瀬戸)
「今度小学校の校舎が取り壊されるんだよ」と連絡をもらったのが21世紀も明けて間もないころ。最後に校舎で同窓会をやろう! というわけで、平成13年3月10日、39回のほぼ15年ぶりの同窓会は約50名と卒業時の担任だった梶井貢先生、酒井繋敏先生、丸山保先生をお招きしての「さよなら学び舎同窓会」となりました。
まずは6年の教室でのクラス別。たけ組がなかったのでクラスの表示は変わっていたものの、床から壁、廊下のひびやロッカーに至るまで何も変わっていない(教室の時計まで!)のには感動の一言でした。お互いの近況や先生のお話(ミニ授業もあった)に耳を傾けたあと、会議室に全員か集まり改めて旧交を温めました。その後会場を池袋に移しての2次会には3・4年時きく組担任だった清水(久礼)千里先生もかけつけてくださり大盛況。続く3次会では先生方もごいっしょに校歌から始まって富浦臨海学校の歌、オペレッタなどを大合唱。(お店の方、申し訳ありませんでした!)あっという間の1日でした。
普段は忘れかけていた小学校。形こそ消えてなくなりますか、そこで知り合った友人や先生、思い出は自分の中にちゃんと根づいているんだなと改めて感じた一日でした。それにしても、今回打ら合わせや準備かEメールのおかげでスムーズにでき、日々多忙な30代半ばの私たちにとって本当に助かりました。幹事長はじめ幹事のみなさん、こ苦労様でした。役に立たない幹事ですみませんでした。